世界農業遺産『みなべ・田辺梅システム』って?

「社会や環境に適応しながら何世代にもわたり形づくられてきた伝統的な農林水産業と、それに関わって育まれた文化、ランドスケープ、生物多様性などが一体となった世界的に重要な農林水産業システムを国連食糧農業機関(FAO)が認定する仕組です。 」
というらしいが、何世代にわたって形づけられたものを放置するのもシステムなんですか?

田辺市新庄町に広がる梅林は、南紀によく来られて画家・鍋井克之氏によって『田鶴梅林』として描かれた景勝地ですが、世界農業遺産に登録される前から放置梅畑は存在していましたが、登録が決まってからは勢いよく放置梅畑が増えているようにみえます。
去年はちゃんと手入れしていた畑なんかも今年になって見に行くと見るも哀れな姿になっています。
ここは、ちょうど紀勢本線が走っていてカメラや鉄道雑誌などにも紹介されたことのある梅と電車のビューポイントでした。
今年も以前のように撮れるかと思いでかけましたが、その雑誌に出ていた畑は荒れ放題になっていて、撮影ポイントとなっていた農道も雑草などで通れなくなってしまっていました。
今回は、荒れた梅畑の横から撮って剪定されていない枝振りを極力いれないように撮ってみました。
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耕作者の高齢化が原因かと思います。
放置によって雑草が生い茂り放置された梅畑の片隅には冷蔵庫などの廃棄家電なども見受けられました。
耕作者の高齢化に伴って維持できなくなった棚田のようにボランティアの手を入れて保全に努めるようにしないとだめじゃないかなっと思います。
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電車の車窓にも汚い梅林が映って観光客を残念がらせているのではないでしょうか?
ただでさえ、紀勢線沿いは、放棄耕地やつぶれかけた廃屋が目立ち和歌山県の衰退ぶりを目の当たりにします。
また、観光地として名を売ろうとしている同市内石神地区の田部梅林とかも所々で荒れた梅畑があったり栽培されなくなって畑にソーラーパネルを敷き詰めてみたりと、入園利用タダだすががっかりです。
農業遺産の「田辺」の部分を削除した方がいいのではと思います。
認定に伴い、多分国の役人とかも来られたと思いますが、きちんと審査したのでしょうか?
こんなんでよく農業遺産に認定されたと疑問に思います。

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